蟹山昇宏税理士事務所(大阪・本町)が解説します。

freeeとマネーフォワードクラウド、法人はどちらを選ぶべきか

クラウド会計ソフトとは、インターネット上で会計ソフトの入力・銀行データ連携・請求書発行などが行えるシステムです。freeeマネーフォワード クラウドは、国内クラウド会計の2大シェアを占めています。どちらを選ぶかで、日々の経理作業の負担や税理士との連携のしやすさが大きく変わります。

「freeeとマネーフォワード、どっちが法人に向いているの?」
「使い勝手がよいのはどちら?機能差はあるの?」
「税理士に相談する前に、自分でも情報を整理しておきたい。」

結論から言うと、自分でソフトを選べるなら、freee会計をおすすめします。freeeは習熟するまでに2〜3か月かかりますが、一度慣れると機能面・操作面ともにマネーフォワードとは比較にならないほど便利です。マネーフォワードを選ぶのは、顧問税理士事務所からそのソフトを指定された場合です。当事務所はfreee認定5つ星アドバイザーとして、多くの大阪の中小企業のクラウド会計移行を支援してきました。本記事では、両者の特性を率直にお伝えします。

freeeとマネーフォワードクラウドの違いを一言で表すと

freeeとマネーフォワードクラウドの最大の違いは、「習熟のしやすさ」と「習熟後の機能差」にあります。マネーフォワードは伝統的な会計ソフトに近いUIで、複式簿記での会計ソフトを操作したことがある方であれば、最初からある程度使えます。

freee会計はfreee特有の世界観を理解する必要があり、最初はとっつきにくさを感じるかもしれません。しかし習熟後はfreeeが圧倒的に便利で、機能面でも全体的にfreeeが上です。個人的には、簿記の知識がある方ほど、freeeの世界観を理解しやすい傾向があります。

設計思想の根本的な違い(高機能だが習熟が必要 vs すぐ使えるが機能は劣る)

freeeは2013年のサービス開始当初から、「会計知識がなくても使える」ことを目指して開発されました。「取引」というfreee独自の概念で、仕訳を前面に出さず、「売上があった」「売上代金の入金があった」という取引のながれで入力できます。ただし、freee独自の入力方式や残高管理の考え方に慣れるまでに、数週間から数か月かかります。

この習熟期間を乗り越えると、freeeの真価が発揮されます。自動仕訳の機能、経費精算との連携、請求書発行から入金消込までの一元管理、AIとのフレンドリーさなど、マネーフォワードでは実現しにくい高度な自動化が当たり前に使えるようになります。当事務所のお客様からは「最初は戸惑ったが、今ではもう手放せなくなった」というご意見を多くいただいています。

一方、マネーフォワードクラウドは借方・貸方といった複式簿記の概念が画面上で見えやすく、仕訳入力の操作感が伝統的な会計ソフトに近い設計です。簿記を学んだことがある方や、弥生会計を使ってきた方には最初からなじみやすいUIです。税理士事務所の記帳スタッフにとっても使い慣れているため、記帳代行を依頼している場合は連携がスムーズになります。機能の進化があまりなく、安心感があるのも魅力(不満?)かもしれません。

法人が会計ソフトを選ぶ際に見るべき3つのポイント

  1. 自分で選べる状況か、税理士に指定されているか:自由に選べるならfreeeがおすすめ。税理士事務所からマネーフォワードを指定された場合はその指示に従う。
  2. ITリテラシー:クラウド型の会計ソフトですので、どうしてもITへの理解が必要です。freeeのほうがITリテラシーが求められると感じます。簿記の理解がなくてもITリテラシーがあれば、freeeを使いこなすことができます。
  3. 安心感か機能か:安心してすぐ使いたいならマネーフォワード、長期的に経理を自動化したいならより高機能(便利に改善されていく)なfreeeが適しています。

当事務所では、新規でクラウド会計を導入する法人の方に対して、まずこの3点を確認したうえでおすすめするソフトをご提案しています。また、freeeで会社設立する方法についても詳しく解説していますので、設立段階から検討中の方はあわせてご覧ください。

料金・プラン比較【2026年最新】

2026年時点での料金を比較すると、freeeとマネーフォワードクラウドの年間コスト差は、スタンダードプランどうしで比べると約6,000円(freeeの方が安い)です。料金面での差は小さく、機能面ではfreeeが上です。単純な価格比較よりも、機能・習熟コスト・税理士との連携を総合的に考えることが大切です。

freeeの法人向けプランと料金

freeeは、会計ソフト(freee会計)と、給与計算ソフト(freee人事労務)に分かれています。電話でのサポートはありません。

  • ひとり法人:月額2,980円(税抜)年払い時。経理できるメンバー数1名なので、ひとり社長におすすめです。入金/支払管理レポートなし。電話サポートなし。freee人事労務での給与計算1名分付帯
  • スターター:月額5,480円(税抜)年払い時。経費精算できる1人あたり300円/月。請求書の一括送付や予約作成など機能が充実。電話サポートあり。内部統制(カスタム権限なし)
  • スタンダード:月額8,980円(税抜)年払い時。部門別経理対応◎、共通費の部門配布◎、内部統制(カスタム権限の設定可)。電話サポートあり(直通電話)
  • freee人事労務:月額2,000円(税抜)年払い時。ミニマムプランの場合、従業員5名まで給与計算・年末調整できます。6名以降1名ごと/月600円の追加従業員料金

freeeは給与計算(freee人事労務)やfreee会計に付帯する請求書機能(freee請求書)との連携が強みで、まとめて使うことで業務の一元管理がしやすくなります。自動登録ルールなどの機能面は、同価格帯のマネーフォワードプランを上回っています。

マネーフォワードクラウドの法人向けプランと料金

マネーフォワードクラウドは、給与計算も付帯しています。ひとり法人プランとスモールビジネスプランは「ファイル保存上限」1,000件までなので、長く使うならビジネスに移行。ローカルベンチマーク分析◎

  • ひとり法人:月額2,480円(税抜)年払い時。経理できるメンバー数1名なので、ひとり社長におすすめです。消費税申告書の作成×。口座残高と帳簿残高の突合×。AI-OCRから入力30件。/月仕訳数: 500件/年度(超過すると追加登録不可。修正・削除は可能)
  • スモールビジネス:月額4,480円(税抜)年払い時。ユーザー数3名まで。消費税申告書の作成×。口座残高と帳簿残高の突合×。AI-OCRから入力60件/月
  • ビジネス:月額6,480円(税抜)年払い時。消費税申告書の作成〇。口座残高と帳簿残高の突合〇。AI-OCRから入力制限なし(月101件以上から20円/件の従量課金)

マネーフォワードはどれもパッケージプランです。1つの契約で会計、給与計算、勤怠管理などマネーフォワード製品を併せて利用できるのが魅力です。

機能比較:freeeが優れている点を具体的に検証

機能面で比較すると、freeeはマネーフォワードよりも全体的に高性能です。自動仕訳ルール、請求書から入金消込までの連携、日々の機能追加、AIとの連携など各機能の完成度でfreeeが上回っています。マネーフォワードも基本的な機能は十分ですが、長く使うほどfreeeとの機能差を感じるようになります。

自動仕訳ルール

freeeとマネーフォワードはどちらも、主要なメガバンク・地方銀行・ネット銀行・クレジットカードとの自動連携に対応しています。取引データを自動取込みして仕訳候補を提示してくれる機能は両者に共通していますが、その精度と使いやすさに差があります。

連携可能な金融機関数は、freeeが約2,500以上、マネーフォワードが約2,600以上です(各社公式ページ、2025年)。ただし、仕訳候補の自動提案精度はfreeeが高く、当事務所のお客様からは「freeeの方が仕訳の提案が的確で、修正が少なくて済む」というご意見を多くいただいています。freeeの自動仕訳ルールは学習型で、使い続けるほど精度が上がります。

当事務所の実績では、freee導入後に経理担当者の月次入力時間が平均で約40%短縮されたケースがあります。これはfreeeの自動仕訳精度の高さが大きく貢献しています。

経費精算・請求書・給与計算との一体感

freeeは「freeeワークフロー」として、会計・給与・請求書・経費精算・マイナンバー管理をひとつのIDで一元管理できます。各機能の操作画面の統一感が高く、スタッフへの説明コストが低いのが特長です。請求書を発行してから入金確認・自動消込まで、freee内で完結します。詳しい手順はfreeeで請求書を自動作成・売掛金管理する方法をご覧ください。

マネーフォワードクラウドも同様に、給与・請求書・経費精算の各サービスと会計を連携できます。各機能は独立したサービスとして提供されているため、必要なものだけを選んで契約できる柔軟性があります。ただし、freeeほどの一体感はなく、サービス間の操作感に若干の差があります。freee人事労務を活用した給与計算の自動化については、freee給与計算×社会保険連携で法人の経理業務を自動化する方法で具体的な手順を解説しています。

freeeの自動化・連携機能まとめでは、freeeを活用した業務効率化の具体的な方法を詳しく解説しています。日々の入力作業を自動化したい方はあわせてご覧ください。

決算・法人税申告書の作成支援

freeeは「freee申告」として、法人税・消費税・所得税などの申告書作成機能を提供しています。freee会計のデータを整えることで、決算書や内訳書の作成から法人税申告書の作成まで効率化します。

マネーフォワードクラウドも「NTTデータの達人」にデータ連携することで、法人税申告書の作成に対応しています。

どちらのソフトも、税理士との協働を前提に設計されています。国税庁の「e-Tax利用状況(2024年)」によると、法人の電子申告利用率は85.3%に達しており、クラウド会計との連携による申告効率化は今後さらに重要になります。電子帳簿保存法への対応については、freeeで電子帳簿保存法に対応する方法で実務手順を詳しく解説しています。

freeeが向いている法人のタイプ

freeeが向いているのは、ITリテラシーが高い方、自社で経理をしたい会社、長期的にクラウド会計を活用したい会社です。最初の2〜3か月はfreee特有の世界観に慣れる習熟期間が必要ですが、その後は操作が板につき、マネーフォワードとは比較にならないほど便利さを実感できます。習熟のハードルを越えれば、freeeは手放せないツールになります。

ITリテラシーが高い方・自社で経理したい会社

freeeには「freee特有の世界観」があります。仕訳を前面に出さず、取引ベースで入力するアプローチは、従来の会計ソフトとは発想が異なります。この考え方を理解する素地として、ITリテラシーがあると習熟が早くなります。紙よりデータで扱いたい、紙はスキャンしたい、インターネットバンキングを活用したいといった方はfreeeの入力ロジックを比較的スムーズに把握できます。

自社で経理したい会社にもfreeeはおすすめです。逆に、会計ソフトへの記帳は税理士事務所におまかせしたい(記帳代行といいます)場合、税理士事務所の担当者が使い慣れたソフトでおまかせしてOKです。最終的なレポート資料である貸借対照表・損益計算書はどちらの会計ソフトも同じ形式です。もちろん、どちらのソフトも複式簿記に対応しています

長期的にクラウド会計を活用したい会社

freeeは使い続けるほど便利になるソフトです。「自動登録ルール」の精度が上がり、ルール設定が蓄積されていくため、1年後・2年後には入力にかかる時間がさらに短縮されます。

当事務所が認定事務所として取り組んでいる経営管理ツール「bixid(ビサイド)」は、freeeとのデータ連携に対応しています。freeeの会計データをbixidに取り込むことで、経営の見える化・月次決算の可視化がよりスムーズになります。将来の資金繰りや納税額を正確に予測できるようになり、安心して経営できるようになる結果、業績が良くなります。freeeのAPI連携システムには2025年時点で700以上のサービスが対応しており(freee公式パートナー一覧、2025年)、周辺ツールとの連携でさらに便利になります。

月次決算で経営が変わる方法についても、あわせてご覧ください。

freee特有の世界観を理解するコツ

freeeの習熟ハードルを下げるための実践的なアドバイスをお伝えします。最初につまずきやすいのは、「仕訳ではなく取引ベースで考える」という点です。freeeでは「何を買ったか」「お金はいつ払うのか」という取引ベースで入力し、ソフトが仕訳を自動生成します。この発想の転換に慣れることが、習熟の第一歩です。

  1. 最初の1か月:銀行口座とクレジットカード、レジのシステムを連携させ、自動取込みされた取引の「確認」作業だけを行う。売上請求書を作成する。仕訳の概念より先に、取引の流れを把握する
  2. 1〜2か月目:よく使う取引の自動仕訳ルールを設定する。給与やなど自動連携する。毎月同じような支払いが多い場合は、ルールを作ると次回から自動で振り分けられる
  3. 3か月目以降:月次の損益レポートを確認する習慣をつける。このころから「freeeを使ってよかった」「freee便利」と感じ始めるお客様が多い

また、freee×Amazon Businessの連携を活用することで、Amazon Businessでの購入費用を自動的に経費として取り込むことができます。日常的にAmazon Businessを利用している会社には、特に便利な機能です。

マネーフォワードが向いている法人のタイプ

マネーフォワードクラウドを選ぶケースは、主に「税理士事務所からそのソフトを指定された場合」です。マネーフォワード自体は使いやすいソフトですが、機能面ではfreeeが上です。自分でソフトを選べる状況であれば、長期的にはfreeeをおすすめします。ただし、税理士との連携ツールを統一することは重要であるため、顧問税理士がマネーフォワードを指定する場合はその指示に従うのが賢明です。

税理士事務所からマネーフォワードを指定された会社

顧問税理士事務所が「マネーフォワードを使ってください」と指定するケースがあります。これは税理士事務所の記帳スタッフがマネーフォワードに習熟しているためで、事務所内の作業効率を高めるための合理的な判断です。この場合は、税理士事務所の指示に従うことをおすすめします。

税理士事務所の記帳スタッフは、日商簿記2級・3級レベルの知識を持ち、借方・貸方の概念に慣れていることがほとんどです。マネーフォワードクラウドは、仕訳帳・総勘定元帳・補助元帳といった帳票類の表示が従来の会計ソフトに近く、こうしたスタッフにとって使いやすい設計です。税理士との連携をスムーズにするためには、同じソフトを使うことが最善です。

クラウド会計を初めて使う会社(ただしfreeeの方が長期的にはおすすめ)

マネーフォワードは、クラウド会計を初めて使う方にとって入りやすいUIです。伝統的な会計ソフトに近い操作感であるため、最初からある程度使いこなせます。「まず使い始めて、会計の流れを覚えたい」という段階では、マネーフォワードが無理なく始められる選択肢です。

ただし、長期的な視点で見ると、機能面でfreeeが上であることは明確です。当事務所では、自分でソフトを選べる状況であれば、習熟期間を覚悟したうえでfreeeを選ぶことをおすすめしています。

弥生会計から移行を検討している会社

弥生会計を長年使ってきた会社では、マネーフォワードへの移行の方が画面の構成が近く、従業員の学習コストが低い場合があります。弥生会計のデータをマネーフォワードにインポートする機能も提供されています。

一方で、freeeへの移行も十分に可能です。弥生会計からfreeeに移行する全手順では、データの引き継ぎ方法から初期設定まで詳しく解説しています。移行先としてfreeeを検討している場合はご参照ください。

税理士に依頼する前に確認すべき3つのこと

クラウド会計ソフトを選ぶ前に確認すべき最重要事項は、顧問税理士がどちらのソフトを使っているか・指定しているかです。税理士がfreeeを使っているなら迷わずfreeeを選ぶのが最善です。マネーフォワードを指定された場合はその指示に従いましょう。税理士との連携ツールを統一しないと、データの再入力や確認のやり取りが増え、顧問料以上のコストが発生することがあります。

顧問税理士がどちらを得意としているか

税理士によって、得意なクラウド会計ソフトは異なります。顧問税理士がfreeeに慣れているのに自社でマネーフォワードを使うと、これは双方の時間ロスになります。

顧問税理士を選ぶ際は、使用するクラウド会計ソフトも含めて確認することをおすすめします。大阪の顧問税理士費用の相場については、別記事で詳しく解説しています。費用感を確認したうえでご相談ください。freeeの導入支援実績が豊富な大阪のfreee認定税理士への相談方法も参考にしてください。

freee5つ星認定アドバイザーを選ぶメリット

freeeには、サポート実績や知識レベルを評価する「freee認定アドバイザー」制度があります。なかでも最上位の「5つ星アドバイザー」は、freeeへの習熟度が高く、導入支援・設定・活用提案において豊富な実績を持つ事務所に与えられます。

freee認定5つ星アドバイザーに相談することで、以下のメリットがあります。

  • 習熟期間を短縮できる(当事務所実績:初期設定サポートで平均1〜2か月で日常操作に慣れる)
  • 自動仕訳ルールの最適化を任せられる
  • 業種別の勘定科目設定についてアドバイスを受けられる
  • freeeのアップデート情報をタイムリーに共有してもらえる

導入時に税理士との相性を確認する方法

当事務所(蟹山昇宏税理士事務所)は、大阪市中央区本町駅徒歩3分に位置するfreee認定5つ星アドバイザー事務所です。freeeの導入から、月次決算の仕組みづくり、bixidを活用した経営の見える化まで、一貫してサポートしています。今の顧問税理士がfreeeに対応していない場合の対処法は、税理士をクラウド会計(freee)対応に変える方法と判断基準で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

近畿税理士会所属(登録番号138494号)。認定経営革新等支援機関として、補助金・資金調達のご相談にも対応しています。Web面談にも対応しており、大阪府外からのご相談も歓迎します。税理士との相性を確認するには、まず初回の無料相談で使用ソフトや対応実績を直接ご確認いただくことをおすすめします。

まとめ:freeeとマネーフォワード、法人はこう選ぶ

結論として、自分でソフトを選べるなら迷わずfreeeをおすすめします。習熟に2〜3か月かかりますが、その後は機能面・操作面ともに圧倒的に便利になります。マネーフォワードを使うのは、顧問税理士事務所から指定された場合です。料金面でもfreeeがやや有利で、機能面でも全体的にfreeeが上です。

  • 自分でソフトを選べる → freeeをおすすめ(習熟後は圧倒的に便利)
  • 簿記の知識がある → freeeの世界観をより早く理解できる
  • 長期的に経理を自動化したい → freeeが適している(使うほど精度が上がる)
  • 税理士事務所からマネーフォワードを指定された → 税理士の指示に従う
  • クラウド会計を初めて使う(自分で選べる) → 習熟期間を覚悟してfreee、または最初はマネーフォワードで慣れる選択肢も
  • 弥生会計から移行で操作感を変えたくない → マネーフォワードが向いている場合も

クラウド会計ソフトは、選んで終わりではありません。正しく設定し、日々の自動化ルールを整備して初めて効果が出ます。freeeを選んで習熟期間が心配な方は、ぜひfreee認定5つ星アドバイザーである当事務所にご相談ください。

蟹山 昇宏(かにやま のりひろ)|税理士
近畿税理士会所属(登録番号138494号)。蟹山昇宏税理士事務所 代表。大阪市中央区安土町(本町駅徒歩3分)。freee認定5つ星アドバイザー、bixider認定事務所、認定経営革新等支援機関。中小企業の節税・freee導入・資金調達を一貫して支援。「わかりやすく、ていねいに」がモットー。

よくある質問

Q1. freeeとマネーフォワードクラウドは、法人でどちらが使いやすいですか?

長期的には、freeeの方が便利です。習熟するまでに2〜3か月かかりますが、一度慣れると機能面・操作面ともにマネーフォワードとは比較にならないほど使いやすくなります。マネーフォワードは最初から使いやすい従来型のUIですが、機能面ではfreeeが上です。自分でソフトを選べる状況であれば、freeeをおすすめします。簿記をまったく知らない方にはfreeeの画面UIが使いやすいとの声があります。

Q2. freeeとマネーフォワードクラウドの料金は、法人ではどれくらい違いますか?

ひとり法人プランどうしを年払いで比較すると、年間差額は約6,000円(freeeの方が高い)です。機能面ではマネーフォワードでは手薄な部分がるので、値段以外でもあなたに合った機能比較をしてみるのがおすすめです。

Q3. 税理士がfreeeを使っていれば、私もfreeeを使うべきですか?

顧問税理士がfreeeを使っているなら、間違いなくfreeeを選ぶことをおすすめします。税理士と同じソフトを使うことでデータ連携がスムーズになり、経理作業の効率が上がります。マネーフォワードを選ぶのは、税理士事務所からマネーフォワードを指定された場合です。その場合は税理士の指示に従いましょう。

Q4. 法人設立したばかりでクラウド会計を選ぶ場合、何を基準にすればよいですか?

設立直後は「顧問税理士がどちらを使っているか」を最優先で確認します。税理士がfreeeを使っているならfreeeを、マネーフォワードを指定されたらマネーフォワードを選びます。どちらも指定されていない場合は、機能の充実度を考えてfreeeをおすすめします。

Q5. freee認定5つ星アドバイザーとは何ですか?選ぶメリットはありますか?

freee認定5つ星アドバイザーは、freeeが定めた最上位の認定資格で、豊富な導入支援実績と高い習熟度を持つ税理士・会計事務所に与えられます。5つ星アドバイザーに依頼すると、freee習熟期間の短縮・自動仕訳ルールの最適化・業種別の会計設定アドバイスなど、導入後の効果を最大化するサポートを受けられます。

Q6. 弥生会計からfreeeまたはマネーフォワードに移行する際、データは引き継げますか?

どちらのソフトも、弥生会計からのデータインポート機能を提供しています。ただし、移行できるデータの種類などに制限があるため、移行前に顧問税理士に確認することをおすすめします。freeeへの移行手順については、弥生会計からfreeeに移行する全手順で詳しく解説しています。

Q7. bixidはfreeeとマネーフォワードのどちらと連携できますか?

bixid(ビサイド)は、freeeとのデータ連携(API連携)に対応しています。freeeの会計データをbixidに取り込むことで、月次決算の見える化や経営分析がしやすくなります。
マネーフォワードとのbixid連携については、freee会計がAPI連携できるようになってから、マネーフォワードもAPI連携できるようになりました。bixidの活用について詳しくは、当事務所にお気軽にご相談ください。